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2017年8月2日水曜日

4427 バトンタッチ

抜いた刀がひっこめられない。しかも伝家の宝刀。日本銀行。
アメリカのマネをして、異次元緩和したものの、その目標と掲げた物価安定(上昇率)2%が、あがるどころか、下がってる状態。どうしたもんだろう。
アメリカは、正常化に戻る方向である。金利を引き上げ、ばらまいたドルも回収に入る。
物価上昇率は2%にとどかないが、景気は快調で失業率も低くなった。このままの状態では弊害がでてくるということである。自動車ローン、カードローンの行き過ぎた貸付の焦げ付きとか・・・。
ECBも引き締めの方向に向かいつつある。
はてさて日本銀行、このままバラマキ政策を続けるのか?止める理由がないし、続けていかなきゃ政策の信頼が問われる。弊害は顕在化してないが、底流ではうごめいている。困ったもんだ。黒田クンも自覚してるが引くに引けない。まあ無難な選択として 次期総裁にバトンタッチという手だな。
なぜ、物価はあがらないのか?いくら需要が増えたって、商品はひっ迫しない状況になっている。そう供給能力が急拡大した。今や世界の工場は中国であり、インドネシア、ベトナム、バングラディシュと続き、供給能力はさらに拡大してる。通常物価は下がる傾向にある。
*先進国では、景気拡大が継続している中で、物価上昇率が目標の2%に届かない現象が続いている。根底には、大きな構造変化が存在しているのではないか。「グローバル化」と「技術革新」が何らかの作用を与えている可能性がある。経済のグローバル化で製造業の生産拠点が、途上国に移り、商品が安く生産・販売されている。 技術革新によって、製品販売価格が劇的に下がる、人工知能が活用され、労働者の雇用数が劇的に低下している。